2009年12月30日
米糠まき
田んぼに張った水が凍って、氷に木と葉っぱの模様。
木には霜も降りてきれいです。
今日は田んぼに米糠(こめぬか)を撒きました。
地元のおじさんに米糠を頂き、作業も手伝ってもらいました。
米糠を撒いた田んぼ。鹿さんが来て耕してくれるかもしれません。
今年の作業はこれで終わり。来年また見に来ます!
2009年12月26日
畔塗り

いよいよ畔塗りです!
スコップで土を起こして盛っていきます。


木湖里ねっとの設計士さんとそのお子さんが手伝いに来てくれました!
みんなで作業します。

地元のおじさんがユンボで参戦してくれます。心強い!


できてきました。
右の写真は、田んぼを平らにするために、
ブルトーザーで土を動かしてくだっさってるところです。

作業が終わり、
田んぼに水を
はってみました。
畔土の隙間から水が流れ出ています。
田んぼの中はまだ平らにはほど遠く、でこぼこしています。
これから本当の畔塗りや代掻きをして田植えまでに
しっかりとした田んぼにしなければいけません。
全部手作業で!と言っていたのに、もう重機の力に頼ってしまいました。
機械のなかった昔の人々は重く硬い土を人間の力だけで運び、土を耕して来られました。
それがどんなに厳しいことだったのか、今では想像することすらできません。
農業は自然との闘いです。
2009年12月26日
木材の撤去


木湖里ねっとでは、来春から年間を通じて「お米作りプログラム」を開催します。
小さな田んぼで有機無農薬栽培で、全部手作業でお米を作ろう!
と計画しています。畔塗りも、代掻きも、田植えも昔ながらの手作業です。
今日はその田んぼの畦ぬりの日です。
来年のお米づくりのために畔を作り、冬のうちから田んぼに水をはっておくのです。
地元のおじさん達にも呼びかけて集まっていただきました。
しかし!田んぼに大量の木材が置いてあり、まずその撤去から始めることになりました。
地元のおじさん達は、予定外のことだったにも関わらず、快く協力してくださいました。
木材はすごく重いので、移動するには重機が必要です。
ユンボで木を釣り上げて、移動させます。


ブルトーザーも持ってきてくださり、小さめの木材をいっぱい積み込み、
何往復もして運んでくれました。


置いてあった杉の葉を燃やしてちょっと休憩です。
杉の葉のみが焼かれた、水蒸気中心の真白い煙が立ち上りました。
2009年12月14日
竹を伐りに

木湖里ねっとでは、来春から年間を通じて「お米作りプログラム」を開催します。
小さな田んぼで有機無農薬栽培で、全部手作業でお米を作ろう!
と計画しています。畔塗りも、代掻きも、田植えも昔ながらの手作業です。
今日はそのお米作りで、来年の秋の収穫後、
はさがけに使う竹を伐りに行きました。
竹の切り旬は11月。
来年使う竹はもう伐っておかないとだめなのです。
地元の方にご協力頂き、地元に生える竹を伐って頂きました。
はさがけ用の竹は、昨年までに生えた真っ直ぐな真竹を使います。
孟宗竹や、今年生えた竹は悪くなりやすいそうです。

お天気も良く、地元の方の協力で作業が早く終わりました。
この竹を使って、はさがけするためにお米作りがんばるぞ!
みなさま、お米作りにぜひいらっしゃってください!!