2010年02月06日
豆の浸水

明日の「味噌づくりを教わる」ワークショップのために、大豆の浸水をしました。

大豆は地元の農家さんが
無農薬で作られたものを
分けていただきました。
①大豆を水で洗います。
昔から「大豆はお米を研ぐようにゴシゴシ洗ってはいけない」
と言われているそうです。ゴシゴシ洗うと、「呉(ご)」と
呼ばれる大豆の成分?旨味?のようなものが落ちてしまうそうです。
大豆はゴミや埃が落ち、水が透明になる程度に洗います。
ちなみに大豆をすりつぶしたものを「呉(ご)」と言い、
これをお味噌汁に加えたものを呉汁(ごじる)と言います。
呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。
呉汁をつくったときにふわふわと泡が出るのが大豆の
「サポニン」という物質です。サポニンは、体の中で
脂質の酸化を抑制し、過酸化脂質を低下させるので、
血栓や動脈硬化の予防に効果があります。
常食すると「肥満の防止」に効果的なんですよ!!
十勝小豆森田農場さんHPより
②洗った大豆を
たっぷりの水
に浸します。
水は、すぐ近くの湧水「秋葉の水」を使います。
すごくおいしい水なので、おいしいお味噌になるはずです!
今日の作業はこれで終了です。
明日は朝から大豆を炊き、味噌づくりです!
Posted by 結びめ at 20:00│Comments(0)
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