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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年07月25日

春秋山荘 「蕎麦 高月」



春秋山荘 「蕎麦 高月」さんに行ってきました。

京都府山科区、毘沙門堂の近く、山林の中にある趣のあるお蕎麦屋さんです。
近くには小川が流れ、せせらぎの音が涼やかです。

家屋は滋賀県の木之本町にあった古民家を移築再生されたものです。
30年前に移築され、改修には木湖里ねっとの「坂田工務店」が関わっておられます。

   
店内には水屋や囲炉裏があり、こだわりのある意匠がちりばめられています。




こだわって丁寧に作られているお料理は、一品一品驚くほどのおいしさでした。

写真はお蕎麦。
普通のお蕎麦と、お口直しの大根を練りこんだ白い麺を
鮎の骨だしの御出汁につけていただきます。

蕎麦湯、前菜の盛り合わせから、お刺身、お蕎麦、炊き込みご飯、おみおつけ、
おそうめん、デザートなどなど、お腹がいっぱいになっても最後までおいしく頂けました。

 デザートの白玉だんご

春秋山荘 「蕎麦 高月」 http://www.kyoto-kougetsu.co.jp/sobakougetsu/
坂田工務店 http://www.sakatakoumuten.co.jp/

  


Posted by 結びめ at 23:08Comments(0)古民家

2009年07月25日

ロングステイ&JOIN田舎暮らしフェア

 こんにちは~!

7月25日(土)大阪国際会議場で開催された、
「ロングステイ&JOIN田舎暮らしフェア」に出展して来ました。

主催は、(財)ロングステイ財団、JOIN(移住・交流促進機構)。
いろんな旅行会社さんが、海外のロングステイ人気国の最新事情を紹介したり、
田舎暮らしを促進されてる都道府県の方が、地域の魅力を伝えておられました。

滋賀県は、県庁の職員さん、
湖北移住交流支援研究会さん、木湖里ねっとが出展しました。

滋賀県への移住に興味がある方や、空き民家の情報を探されている方が
話を聞きに来られて、お客様の生の声を聞くことができました。
移住を考えられている方は、空き民家があるかなど、具体的な情報を求められていました。

 

移住促進をされている他県の方との交流もあり、
先進的な他県のお話を聞き、すごく勉強になりました。

滋賀県は、空き民家の調査や、移住へのシステム作りなど
しなくてはならないことがたくさんあります。

滋賀県での暮らしをより良いものにするために、
木湖里ねっともがんばらねば!



    


Posted by 結びめ at 22:26Comments(0)イベント報告

2009年07月23日

湖北移住交流支援研究会



「湖北移住交流支援研究会」さんを訪ねて来ました。

木湖里ねっとは高島で、移住の促進や田舎暮らし体験を企画していますが、
「湖北移住交流支援研究会」さんは、その湖北版です。

豊田さんという女性の方がお仕事されてます。
湖西と湖北、一緒に楽しくやろう!と仲良くさせてもらってます。

上の写真は、事務所です。
長浜図書館のほど近く、長浜の商店街も歩いてすぐ!
のところにある、町家を改築して事務所にされています。
お家にいるような、のびのび気持ちよいところです。

長浜のにぎやかな商店街がすぐそこで、おいしいお店も近くにいっぱい!
うらやましい!また、遊びに行くぞ!

湖北には、「湖北古民家再生ネットワーク」さんとかもいらっしゃて、
古民家の再生や、移住の促進運動が進んでいます。


「湖北移住交流支援研究会」ブログ 
co*hok style http://d.hatena.ne.jp/cohok-style/
湖北古民家再生ネットワーク http://www.kominka-nw.org/index.htm  


Posted by 結びめ at 21:39Comments(0)仲間

2009年07月23日

旧早崎邸の測量



木湖里ねっとでは、高島市安曇川町中野に体験型滞在施設を作ります。
簡単に言えば、「田舎暮らし体験ができて、宿泊もできるお家」です。

体験施設は、長浜市乗倉町にある、早崎さんという方の古い民家を
移築、再生して建てます。再生に使うのは、もちろん滋賀県産の木材です。

7月23日は、その旧早崎邸の測量作業を見学に行ってきました。

 
長浜市乗倉町は長浜ICから8km、太尾山の山裾にある小さな集落です。

住民の方にお聞きしたところ、20軒ぐらいの集落で、
最近はニュータウンに移り住まれる方が多く、空き家がたくさんあるそうです。

 
神社や、立派なお寺があります。

  
空き家がぽつぽつ目立ちます。







旧早崎邸は百数十年前に建てられ、持ち主の早崎さんが、数年前まで住まわれていました。

柱や差し鴨居(梁)の多くは現在では貴重なケヤキ材が使われています。

湖北地域では、他の地域の民家に比べて特に多くのケヤキが使われています。
おそらく、身近にケヤキが多く植生していたのではないかと思われます。
現在でも、湖北地域の神社の境内などには、伐採されなかったケヤキの大木が
たくさん見受けられます。
 
 
測量の作業は柱や梁の幅や高さを全て測ります。
今回は移築再生なので、どの材を使用し、どの部分を捨てるのかも検討します。

上の写真は、玄関を入ったところを測量しています。


 
水周りはリフォームされていてきれいでした。
お風呂はトトロに出てくるお家みたいに、丸いのです!


   土間から中を見たところ。

   囲炉裏が置かれる予定の部屋。

 
囲炉裏の部屋から台所横の部屋を見たところ。
この部屋には立派な水屋があります。

 
水屋の他にも、家財道具がたくさん残っています。

 
土間にある階段を上れば、屋根裏の様子が分かります。

 
大工さんは家をばらした時に、どの材がどこに使われていたか
分かるように、印を打たれていました。
材がたくさんあるので、大変な作業です。


 
測量されて得られた数値を図面にまとめられます。

暑い中、長時間の作業、みなさまお疲れ様でした。
ほこりっぽかったお家の中を歩き回って、床がきれいになったかも・・・。

体験型滞在施設の着工に向けて、準備はちゃくちゃくと進んでいます。
建設時には、壁塗りなどのワークショップもする予定です。
楽しみにしててくださいね~!  


Posted by 結びめ at 20:34Comments(1)体験施設

2009年07月18日

「風は湖北から 地域資源を活用したまちづくり」



7月18日(土) 
市民事業まちづくり車座談義 
「風は湖北から 地域資源を活用したまちづくり」 に参加してきました。

湖北のまちづくりの勉強です。
主催は 淡海ネットワークセンター、
場所は 東浅井郡湖北町上山田の「大戸洞舎」さん。

上は、「大戸洞舎」の松本さんがお話されています。
「大戸洞舎」さんは「どっぽ村」という団体で、
農業と建築の両方を学べる「どっぽ塾」という研修事業をされています。
すてきな人達がたくさん集まって、ワクワクするような取り組みをされてます。

他にも、湖北でまちづくりをされてるいろんな方のお話を聞きました。
参加者どうしの交流もあり、勉強になりました。













これは湖北町の町長さん。
余呉には、野良師 前田壮一郎さんの「田んぼ舎-tanboya-」もあります。

木湖里ねっとも、高島でたくさんのつながりを作り、ワクワクを作っていきたいです。



淡海ネットワークセンター http://www.ohmi-net.com/
どっぽ村 http://doppo.jpn.org/index.html
田んぼ舎-tanboya- http://tanbo.biz/
 
  


Posted by 結びめ at 18:17Comments(0)仲間