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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年07月15日

ソラノネ



安曇川町泰山寺にあるカフェ「ソラノネ KINOKUNIYA」さんに行ってきました。

木湖里ねっとの体験型滞在施設も、この泰山寺に来年完成予定です。
未来のご近所さんは気持ちよいステキなカフェでした。

上の写真はカレーランチ。無農薬の有機野菜を使われています。
野菜の味がしっかりしていて、すごくおいしかったです。








 

紀伊国屋さんといえば、やっぱり有機栽培のブルーベリー。
シフォンケーキのブルーベリーソースと、ブルーベリーと黒酢のジュース。
おいしです~。

  
   

ソラノネさんの建物は木のぬくもりが感じられるオシャレで居心地の良い空間です。
こちらの建設は木湖里ねっとの「坂田工務店」さんです!


ブルーベリーフィールズ紀伊國屋さん、ソラノネ KINOKUNIYAさんは
様々な自然を大事にする取り組みをされています。
詳しくはホームページを見てくださいね。

ブルーベリーフィールズ紀伊國屋 http://www.bbfkinokuniya.com/
ソラノネ KINOKUNIYA http://soranone.jp/ 
坂田工務店 http://www.sakatakoumuten.co.jp/  


Posted by 結びめ at 15:13Comments(0)ご近所さん

2009年07月06日

「ちまき作り体験」新聞記事



「ちまき作り体験」が朝日新聞に掲載されました。  


Posted by 結びめ at 21:00Comments(0)新聞記事

2009年07月05日

郷土料理がせいぞろい!


「ちまき作り体験」のお昼に、地元、安曇川町中野のお母さんたちが
用意してくださった郷土料理をご紹介します。

自然の恵みをふんだんに使ったお料理は、どれもすごぉーくおいしかった!
身体にも、地球にも、やさしいお料理たちです。


    
玄米おにぎり       白ごはん          きゅうりのキュウちゃん漬け



    
きゃらぶき          きゅうりとにんじん    きゅうりとにんじん
                 のお漬物          のピリ辛漬け



    
じゃがいものサラダ    フキと竹の子煮      わらびの炊いたん




    
きゅうりと麩         塩押しなすび煮      大根の贅沢煮
の辛しあえ      



    
白花豆の煮物       揚げおかき         梅干し(お土産にいただきました。)












 エビ豆      
 
 アユの山椒煮



 












 おはぎ  


Posted by 結びめ at 20:41Comments(0)お料理

2009年07月05日

あん入りちまきの作り方



おばあちゃんに教えてもらった「あん入りちまきの作り方」を紹介します。



材料(60個分)
熊笹の葉     240枚

いぐさ        60本

もち米の米子   1升(1.5kg)

小豆あん   小豆 5合
         砂糖 500g
         塩   少々


前日の作業
 ・熊笹、いぐさを収穫する。
 ・熊笹は50枚ずつ縛り、洗って水に浸しておく。
 ・小豆を煮て、こしあんを作っておく。



 



 

①ちまき作り当日、熊笹は水をきっておく。
  いぐさは熱湯で茹でて、冷ます。(やわらかく、巻きやすくするため)


     
②もち米の米粉に小豆あんを加え、混ぜ合わせる。



  
③あんが全体に混ざったら、熱湯を少しずつ加えながら、
 ひとまとまりのお餅に捏ね上げる。(力仕事です!)



  
④お餅を60個に分け、1つずつ上のような形に整形する。
 できたものは、上のように熊笹の葉に包む。



  
⑤熊笹の葉3枚を外表に持ち、真ん中に④をのせる。
 両側から包む。 



  
⑥上の余った葉をひねるようにして、向こう側に折る。
 いぐさを花が真ん中にくるように置き、折ったつけねに数回巻いてから、
 全体に巻いていく。



   
⑦巻き終わりは葉の付け根の部分で数回巻いて、
 解けないように縛る。



 
⑧10個を1束として紐で縛る。



 
⑨茎の部分をはさみで切りそろえる。(力が要ります!)



   
⑩熱湯で10分間ゆでて、冷水にさらし粗熱をとる。
 ざるにあげて水をきり、布巾で水気をふきとる。




完成です!やわらかいうちに召し上がれ!


時間がたって硬くなっても、茹でなおしておいしく食べられます。
冷凍してしばらく保存することもできます。   


Posted by 結びめ at 20:20Comments(0)お料理

2009年07月05日

「里山でちまき作りを体験しよう!」を開催しました。


7月5日(日)、高島市安曇川町中野の草の根ハウスで、
「里山でちまき作りを体験しよう!」を開催しました。

昔からこの地域では田植えが済んだお祝いに沢山のちまきを作り、
田植えの労をねぎらったのだそうです。
昔は、ひとりで寝る間を惜しみ、5升、7升、という大量のもち米で
ちまきを作られていました。そんなエネルギッシュな中野のお母さんたちに、
昔ながらの四季の恵みのいただき方を教わりました。

本日は、地元の方、大津や県内の方、遠くは京都や大阪から、
60名近くの方が足を運んでくれました。
 
 








会場の草の根ハウス


お母さんたちに教わりながら、作業します。
まず、もち米の米粉に熱湯を注ぎ、おもちになるまでこねます。
まとまってくると、力仕事です。
体重をかけて、おいしいおもちになるようにがんばってこねます。

 
 







おもちができたら、ひとつひとつ丸めて笹の葉の中に入るように
手のひらでおたまじゃくしのかたちにして、かたちを整えます。
  
 

 
 








次はいよいよ笹の葉3枚を使って包んでいきます。
どうやったらきれいに包めるかな?


 















花のついたいぐさを見栄えよく置いて、
ほどけないようにくるくる巻いたら完成です。
完成したものは10本ずつ束ねます。
    

  
  



















作業が終わったらお昼ごはんの準備です。
中野のお母さんたちが作ってきてくれた10数種類の郷土料理が並びます。
 みんなでおいしくいただきまーす!!
 


  









みんなで作ったちまきは、熱湯でしばらく茹でます。
茹で上がったら、水で冷やし、水気をきって完成です。
できたてのちまきは柔らかくてとってもおいしかったです! 
時間がたってかたくなっても、茹でなおしておいしく食べられます。
冷凍してしばらく保存することもできます。

参加してくださった皆様には、
郷土料理とちまきをたっぷりお土産に持って帰ってもらいました!

ちまき作りを教えてくださり、たくさんのお料理を作ってくださった
中野のお母さんたち、本当にありがとうございました。
自然の恵みを活かし、自然と寄り添って生きていく暮らし、
おいしくて、地球にも体にもやさしいお料理、学ぶべきことが沢山あります。
ここでの暮らしがいつまでも続くように、
私たちが学び、守り、伝えていけるように、木湖里ねっとはがんばります。
皆さま、協力よろしくおねがいします!
またこんな素敵なイベントをしますので、ぜひ遊びに来てくださいね!  
  

    
  







    


Posted by 結びめ at 20:07Comments(0)イベント報告